婚活の女性との会話で笑いを取るのはアリ？それとも？
笑いを取れるのは大きな武器(魅力)ですが
笑いを取れるということはご自身の大きな武器(魅力)です。
基本的に人気者ですし、飲み会などでは中心人物になれますよね。
ただ、婚活となるとどうなのでしょう？
結婚相談所のお見合いはしっとり落ち着いた感じの場ですし、
婚活パーティーなどはザワザワしてますが
それでも爆笑してる人は見たことありません。
そうするとウケ狙いなのは微妙ということになってくるのでしょうか？
一言で笑いと言ってもいろいろなジャンルがありますので、
ここで考えてみたいと思います。
ギャグ、ダジャレを言う
婚活は落ちついた大人の場であるため、
そもそもギャグ、ダジャレは言う必要がありません。
面白い人と思われるかもしれませんが、
それ以上でも以下でもありません。
婚活パーティーなどではその場を盛り上げようと、
ダジャレなどで笑いを取ろうとしてる人をたまに(本当にたまに)見かけますが、
見事に空回りしています。
スベる、スベらないの前に｢この人、何しに来てるんだろう？｣くらいに思われます。
ツボに入り笑う人もいるかもしれませんが、
｢面白いからこの人に決めよう｣とはなりません。
ご自身の武器ではあるものの、
婚活では残念ながらあまり役に立たないのです。
誰かを笑い者にする笑い
これはダメです。
笑いのジャンルの一つかもしれませんし、
誰でもこれを無意識で言ってしまう場合があるかもしれません。
もちろん悪気があるわけではないですよね。
しかし、誰かを下に見る、
バカにすることをネタにして取る笑いは婚活ではとくにダメです。
プラスかマイナスかで言えばマイナスにしか働きませんので、気を付けましょう。
自分を笑い者にする笑い
いわゆる自虐ネタですよね。
ご自身のダメっぷり、ドジっぷり、失敗談などで取る笑いですが、
婚活で言うことではありません。
婚活ではネガティブ要素はNGなのですが、婚活の場の雰囲気も手伝って
自虐ネタはネガティブ要素と捉えられる可能性が高いです。
笑いを取るために言ったものの、相手はドン引きとなりかねないのです。
婚活では頼りになる人なのかどうかをチェックされてますので、
｢頼りないな、お前しっかりしろよ｣と思われてしまうのです。
それならば渾身の自虐ネタがあったとしても、言わない方が無難なのです。
笑わせない方がいいのか？
笑いを取ることはNGとまでいきませんが、
婚活においては何かちょっと違うよねといった感じですね。
楽しく明るい未来を多少は感じさせるものの、
婚活自体はまじめで落ち着いたものであるため、
笑いを取りにいくことはプラスにもマイナスにもならないのです。
また、3つのジャンルの笑いについて考えてきましたが、
そうすると、それならば相手の女性を笑わせない方がいいのかとなります。
まじめな場ですし、笑ってもらう必要はないのだろうと。
ここが難しいところなのですが、
笑わせるのではなく(自然に)笑ってもらうのが理想的なのです。
つまり、自然な会話で自然に微笑んでくれている環境を作る必要があるのです。
むしろ女性が笑顔を絶やさないように努めてください。
ゲラゲラ笑うのではなく、ニコニコ、クスッと笑ってもらうことです。
そのためにはご自身が常に朗らかに楽しそうにニコニコと笑顔でいてください。
ちなみに・・・
普段から笑いを取っている人はその能力をあえて控える必要があるため、
婚活では苦戦を強いられるかもしれません。
(ギャグなどとは違うジャンルの自然な笑いが要求されるため)
私の個人的な意見で言うならば笑いを取れる人は結婚後、
子供が出来たら子供には大人気となりますので、
女性にはそこを見てほしいと思ってます。
幼稚園(保育園)で｢○○くんのパパはいつも面白いね｣などと言われると、
子供にとっても自慢のパパですし、私自身も嬉しくなるのですが・・・。
しかし婚活での女性の着眼点はそこではありませんので、
仕方のない部分でもあるわけです。
尚、私はギャグやダジャレを言うタイプですので、
婚活時はやはり笑いについては苦戦しました。
いかがでしょう？
誰かを貶める笑いはNGとしても、他の笑いはNGではありません。
しかしNGではなくても言わない方がよかったりするのですが、
この辺の判断は経験を積まないとなかなか難しいものですよね。
ただ、経験を積むと言っても婚活を気長にやるわけにもいきませんし、
そこで頼りになるのが恋愛のプロや婚活熟練者などノウハウを持った人です。
婚活成功の近道としてぜひ相談してみてください。
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