結婚すると後悔する? 損得で考えてみた
結婚すると損なのでは?それとも得なのか?
未婚者が結婚のことを意識するにあたり、
イマイチ乗り気にならない理由は何の得があるのか、
そもそも結婚する必要はあるのかなどではないでしょうか?
結婚は損得勘定で計るものではありませんが、
そう思う気持ちも分かります。
私は今でこそ結婚しておりますが、
結婚前はやっぱりやめとこうかなと何度か考えたものです。
そこで結婚における主な不安要素をいくつかピックアップし、
損得勘定で考えてみたいと思います。
損 or 得? ① 自由に使える時間がなくなる
独身時代の2大特権の1つがこの自由であること、
つまり自分だけの時間がいくらでもあることではないでしょうか。
趣味をやったり、友達と遊んだり、家でゴロゴロしたりと。
これが結婚しますと自分一人の自由な時間は良くて独身時代の半分、
一般的には1~2割といったところです。
ただ、独身ですと年齢が上がると共に、
この自分だけの時間というものが逆に苦痛になってきます。
むなしくなってくると言いますか、
この有り余る時間が耐えがたいものになってきます。
損 or 得? ② 自由に使えるお金が無くなる
もう一つの2大特権の1つがこのお金でしょう。
独身時代は自分で稼いだ給料はすべて自分のものです。
どう使おうが自由です。
これが結婚しますと、まず嫁に財布を握られ、
小遣いとして何万円かもらうことになります。
どこの家庭も同じとは言えませんし、
結婚する際にその辺の取り決めをすれば多少は違うと思います。
しかし、ニュースでやってましたが
家庭を持つサラリーマンの一般的なお小遣いは月に3万円くらいだそうです。
損 or 得? ③ 素敵な結婚(新婚)生活はいつまで続くのか
上記の①、②とはちょっと違いますが、
結婚当初のワクワク、ドキドキ感はいつまでも続くのだろうかという不安もあると思います。
新婚時のラブラブ感が続けば嬉しいですよね。
いつまでも続いている方もいると思いますが、一般的には無くなります。
車や家を買ったときもしばらくはワクワクしていると思いますが、
そのうち慣れてしまいますよね。
それと同じで結婚生活も慣れてしまいます。
それでも・・・、結婚は気持ち的に遥かに得と言える
こう考えてしまいますと損(デメリット)ばかりじゃないかと思いますが、
まずこれらについては損と考えず結婚する上での必要な覚悟と思ってください。
その先に素晴らしい幸せな世界が待っています。
人として次のステージに進むと言いますか、別次元に進むわけです。
③についてもある意味、正常に進歩していると言い換えることができます。
結婚することは家庭を持つことであり、
自分と生涯を共にするパートナーがいるわけです。
他人ではなく家族がそこにいるわけですので、
最初に述べたように損得勘定では計れないのです。
とくに子供が出来ましたら、
もうこの子のために頑張ろうとしか思えないくらいの幸せを得られます。
何が幸せかは人それぞれですが、
独身では絶対に味わえない幸せがそこにあります。
強いて得(メリット)を挙げるのならば、
満足、充実、幸福を得られることになります。
私がいつも思うのはお正月のときでしょうか、
親戚は皆さん家族持ち、また年賀状では友人たちは明るい家庭の写真を送ってきます。
私は結婚が遅い方でしたが、
強がってはいてもやっぱり明るい家庭を見せつけられると寂しい気持ちになりましたよ。
しかし、結婚した側になりましたら幸せでいっぱいですし、
寂しい気持ちなんて何一つありません。
損得勘定の話ですが、①~③がなんと小さいことかと思えますよ。
結婚について①~③で迷っているのならば、迷わず結婚していただきたいと思っております。
少しでも「結婚っていいかも?」と思えたらその世界を少し覗いてみませんか?
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