お見合いのデメリットとは?お見合い結婚はしない方がよい?
お見合いのデメリットとは何か?
お見合いをする理由は何となく分かるものの
では、お見合いのデメリットとは何でしょう?
デメリットを知ることで、考えることで
お見合いをするかしないかの判断材料になります。
また、ポジティブに考えるならば
そのデメリットを改善することで「やってみよう」と思うかもしれませんね。
ここでは6つのデメリットについて述べていきますので、
イメージしていただければと思います。
6つのお見合いのデメリット
[① 周りに知られたくない]
お見合い、またお見合いを経ての結婚でのデメリットとして
最も感じることはこれではないでしょうか。
今の時代、婚活市場は大盛況であり昔のイメージがないくらい
お見合い、結婚相談所ともにメジャーなものですが
どうしても「恥ずかしい、周りに知られたくない」という
気持ちはあると思います。
仮にお見合いを経て結婚したとして、
結婚式では馴れ初めを発表したりします。
このときに「お見合いをして結婚を」とは言いにくいと思います。
お見合い自体は昔からあるものですし恥ずかしいことではないのですが、
どうしてもカッコ悪いイメージが先行してしまうのがデメリットと言えます。
尚、結婚式の馴れ初めや友人知人から質問された際は
正直に「お見合いを」と言わなければよいことですので
実はどうにでもなる問題だったりします。
[② 結婚を前提とした話ばかりになる]
当たり前のことかもしれませんが、
お見合いをした場合、結婚についてはもう後には引けません。
(婚活をやめてしまうというのは別としてです)
相手の女性ももちろん結婚に対して本気であるため、
お見合いでの話も結婚を前提としたものばかりです。
これが「重い」と感じることがあります。
本当はもっとやんわりと
少しずつ相手を知っていきたいと思うところですが、
お見合いでは結婚に対して直球ストレートなのです。
そのため、「何となく始めてみた」という感覚ですと
相手との温度差も生じてしまいます。
結果として本気度が伝わらず、お見合いの結果NGとなるのです。
[③ 相手とうまく話せない]
お見合いは通常の生活にはない不思議な空間です。
独特の雰囲気があり、初めて会う女性と1対1で話すことになります。
最初だけはスタッフがいて軽い紹介をしてくれますが、
その後は2人だけになります。
そのような状況ですので緊張しない方がおかしいくらいです。
どんな女性慣れしている人でも、
結婚を目的としているため多少なりとも緊張します。
とくにお見合いをする人たちの多くは
これまで出会いがなかったという人ですので、
緊張するのは尚更のことです。
何を話したらよいのか分からない、
どう接したらよいのか分からない、
悪いことを言ってしまわないか心配、
頭が真っ白になるといった具合です。
これは経験を重ねる、
つまりお見合いを何度か経験しないと解消されにくいことであり、
お見合いが重苦しいものというイメージを植え付けてしまいます。
実際、一生を左右する出会いの場ですので
重苦しくて当然なのかもしれませんが、
相手とうまく話せないのでは本末転倒になりかねないです。
友人からの紹介であれば
基本的に友人が近くにいますしフォローもしてくれます。
これがお見合いになりますと、
当の2人以外は誰もいないため
これをデメリットと感じる人もいるのです。
[④ 周囲の過度な期待]
お見合いすることを親や親戚、
またあまりないことですが友人が知っていた場合、
過度な期待を寄せられるケースがあります。
とくに親は他人事ではないため、
お見合い後に「で、どうだった?」と必ず聞いてくることでしょう。
これが良い話に進んでいるのであればむしろ笑って報告したいところですが、
お見合い結果NGであったりした場合は
お見合いが無かったことにしたいくらいです。
とくにお見合いが何度もNGとなってしまいますと、
「大丈夫か?結婚できるのか?」という目で見られ始めます。
お見合いする自体を黙っておけばよいのですが、
自分以外の人が知っている場合は余計な詮索も入り鬱陶しくなるのです。
お見合いで相手の女性と話すだけでも緊張を強いられますが、
その上、周囲の期待にも応えないとという緊張も圧し掛かってきます。
友人からの紹介のような軽い感じではないということですね。
[⑤ 短期間で決める必要がある]
自然な出会いであればデートを重ねたり、
友人を交えて遊んだりして少しずつ仲良くなっていきます。
それこそ1年、2年と時間をかけることが可能です。
しかしお見合いですと、すべてが即決に近いものになります。
「あの人のここがイヤだけど、ここは良かったなぁ」と
ノンビリ考える時間はありません。
YesかNoかの二択ですぐに返事する必要があるのです。
また、お見合いでめでたくOKという結果になったとしても、
基本的に結婚することが前提であるため
デートも結婚を強く意識したものであり、
結婚式場見学がデートコースだったりするくらいです。
相手をじっくり見定めてということが難しいのは
お見合いにおけるデメリットと言えます。
[⑥ 費用が高い]
お見合いをするには結婚相談所を利用することになります。
お見合いが高いというよりも、結婚相談所の費用が高いのです。
成婚率も非常に高く、婚活としては王道中の王道であり
一生を左右する買い物と思えば決して高くはないのですが、
それでも数十万円はしますので安くはありません。
そのため気軽にできるわけでもなく、
大きなデメリットとなるのです。
とくに社会人若年層の人ですと収入もまだ多くはないため、
そこでの数十万円は気が引けますよね。
[ 関連記事 ]
⇒ お見合いでの結婚によるメリットとは?やってみる価値はあるのか?
⇒ お見合い結婚 vs 恋愛結婚。それぞれのメリットとデメリットとは?
まとめ
いかがでしょう?
お見合いにおけるデメリットについて
あなたのイメージ通りでしたか?
改めてまとめると次の6つになります。
・周りに知られたくない
・結婚を前提とした話ばかりになる
・相手とうまく話せない
・周囲の過度な期待
・短期間で決める必要がある
・費用が高い
これらデメリットを見ますと
「お見合いしてもロクなことがなさそう」と思われるかもしれませんね。
しかし、今や婚活は広辞苑にも載っているほどメジャーなものであり、
お見合いは廃れるどころかますますブラッシュアップされたものとなっています。
結婚相談所における会員数も右肩上がりで急増しています。
デメリットがこれほどあるのにそれはなぜなのでしょう?
それは結婚できる可能性が非常に高いからに他なりません。
とくに成婚率の高い結婚相談所では
もともと相性抜群の相手とお見合いできるため、
これらデメリットが霞んでしまうほどのメリットがあるのです。
結果が伴えばデメリットは大した問題ではないのです。
周りに知られたくない、周囲の過度な期待を背負いたくないならば
黙っておけばよいのです。
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「ふ~ん、良かったね」程度の返事をされるだけです。
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次の記事をご覧ください。
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