結婚相談所とお見合いの関係性。結婚相談所からの結婚で幸せになれるの？
昔からあるお見合い
お見合いと聞いて｢何するの？｣と思われる人は少ないです。
お見合いは結婚に向けて男女が出会う場になります。
それも仲介人を通して、見知らぬ男女が出会うわけです。
このお見合いですが、
ずっと昔からあり今も根強く残っています。
なぜ根強く残っているのかですが、
結婚できる、結果が出せるからに他なりません。
しかし、この昔ながらのお見合い、
例えば近所や親戚の人の紹介による男女の引き合わせ、
このようなお見合いはほとんど無くなり、
全国的な割合で言えば10％未満となりました。
それでも根強く10％もあるというのは
すごい数値ではありますが。
それではお見合いはやっぱり廃れていくのかと言えば
それはまったく違います。
昔ながらのお見合いベースとして、
現在はそれに磨きがかかっているのです。
結婚相談所を始め、婚活パーティー、婚活アプリ、
マッチングサイトなど今はいろいろありますが、
ルーツを辿ればどれも昔ながらのお見合いとなるわけです。
見知らぬ男女が出会って結婚するという意味では
どれもお見合いとなんら変わりません。
お見合い結婚による不安
結婚相談所などを含めたお見合いによる結婚ですが、
どうしても不安に思うのが
｢知らない人同士で結婚してうまくいくのか？｣です。
つまり幸せになれるのかということですね。
つい昨日までその存在すら知らなかった男女が急に会って、
気が合えば交際して結婚に至るのです。
希望、期待とは裏腹に不安はあると思います。
むしろ不安が無い人の方が少ないです。
恋愛結婚なら数年付合い、
お互いの良いところも悪いところも知り尽くし、
認め合い、やがて結婚に至ります。
付合い始めてから結婚するまでに
平均で4年かかるとも言われています。
対して、お見合い結婚は｢この人だ！｣と思える人に出会うのに
おおよそ半年、そこから結婚までプラス半年、
つまり活動を始めて1年後には結婚しているのです。
理想の相手に出会うのにもし3ヶ月程度だったならば、
活動開始後、9ヶ月には結婚しているのです。
相手のことをよく分かっていないうちに結婚しているのです。
普通に考えれば怖いですよね。
不安は不要？
私たちの両親世代の頃はお見合いが主流でした。
お見合いを経て結婚した人が多いわけですが、
その後にうまくいっていないのかと言えば
理屈は分かりませんがうまくいっています。
今の20～40代などは離婚率も高かったりしますが、
私たちの両親世代で離婚している人は決して多くありません。
また、今の20～40代は離婚率が高いと書きましたが、
意外なことに離婚しているのは恋愛結婚での場合がほとんどです。
婚活を経て結婚された人はあまり離婚していないのです。
見知らぬ人同士が結婚したにも関わらず
うまくいっているのです。
それはなぜか？
すべては｢相性の良さ｣がベースとなっているからです。
恋愛では見た目が好みだから、
性格が良さそうだから、付き合ってみたい、
このような理由から始まっています。
(大半は見た目でしょう)
相性が良いからという理由はほとんどありません。
しかし、結婚生活を長く続ける秘訣は
｢相性の良さ｣がすべてです。
お見合い結婚では見た目から入りません、
性格だけで決めません、
付き合ってみたいという軽い気持ちもありません、
あくまで相性の良さがベースとなります。
そのため離婚する人が少ないのです。
一緒に生活すれば口論になるときもあります。
意見が合わなかったり気に入らないこともあります。
それでも一時的なものであり、離婚には至りません。
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⇒ 結婚相談所を使うメリットと、他の結婚相手探しの手段のデメリットとは？
まとめ
いかがでしょう？
昔からあるお見合いも今の時代だからこそ
見直されてもよいのではないでしょうか？
そのお見合いを色濃く受け継いでいるのが結婚相談所です。
しかも今の時代のニーズに合わせて
システム面など進化しています。
そのため本気で結婚したいならば、
いつまでも末長く幸せな結婚生活を続けたいならば、
婚活方法はいろいろありますが結婚相談所がベストなのです。
この結婚相談所が出てきたことで
お見合いが廃れてきた理由にもなっているのでしょう。
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