結婚における7個のデメリットを考える。結婚しない方がよいのか?
結婚におけるデメリットとは?
結婚したい気持ちはある、
でもデメリットばかりなんじゃないのかと
気が引けてしまう男性も多いです。
とくに今の時代は収入一つ取っても昔ほど多くは稼げず
家族を養っていけるのかどうかも不安がある、
このように考えるのが普通であったりします。
そこで本当に結婚しても大丈夫なのか
デメリットについて考えていきましょう。
もちろんデメリットを遥かに上回るほどのメリットがありますが、
ここではあえてデメリットのみについて見ていきます。
そこであなた自身が納得できたり
妥協できるのであれば結婚を目指せばよいのです。
① 飽きてくる
そもそも結婚というものは飽きる飽きないではなく、
メリット、デメリットで考えるものでもありません。
ただ、飽きるか飽きないかで言えば確実に飽きてきます。
男性は仕事もあるため
24hずっと家族と一緒にいるわけではありませんが、
それでも365日近くは一緒にいるわけです。
結婚した当初のドキドキ感やワクワク感は
間違いなく無くなっていきます。
それが安定した結婚生活とも言えますし、
それが「家族」と言えるものでもあります。
しかし長く一緒にいればいるほど、
新鮮さは無くなっていきますので
自分が老けこんでいくことも実感できてしまいます。
ご両親と長く実家暮らししていた人も多いですが、
ドキドキ感や緊張感を求めて一人暮らしを始めたりするのだと思います。
それが結婚ともなりますと親元から離れるわけではありませんので、
一人暮らしを始めるわけにはいきません。
飽きても飽きなくても奥さんとなる女性と
ずっと生活していく必要があるのです。
② 嫌な部分が見えてくる
飽きる飽きないならばまだ良い方ですが、
長年一緒にいますと相手の嫌な部分が見えてきます。
長所よりも短所の方が気になって仕方ないようになります。
しかも改善するように注意したりしますと
逆ギレされたりもします。
嫌な部分も許容範囲内ならば良いのですが、
許せないほどのものであったり、
それが蓄積されてきますと離婚に発展するのです。
同じ屋根の下に住んでいるはずが、
だんだんと距離を感じるようにもなります。
このようになりますと会話も減ってきますし、
相手のことを「嫌い」となってくるのです。
嫌いな人と一緒にいなくてはならないのは
ただただ辛いだけですよね。
場合によっては口論も増えてくることでしょう。
こうなってきますと、
仕事が終わっても家に帰りたいと思えなくなってきます。
嫌な部分が見えてくるのも
結婚ならではのものと言えます。
彼氏彼女の関係ならば別れればよいのですが、
結婚ともなりますとそう簡単にはいきません。
③ 家族同士の付き合いが増える
「家族ぐるみの付き合い」というものですね。
これが得意な人ならば何の問題もありませんが、
苦手な人の方が多いと思います。
自分の昔からの友人と家族同士の付き合いをするにはまだ良いですが、
奥さんとなる女性の友人家族との付き合いは
初対面の人と仲良くするようなものですので気を遣います。
しかも、いつになっても慣れなかったりします。
また、自分の昔からの友人との付き合いにしましても
お互いの家族がその場にいることで
本音で話したりすることもできなかったりします。
自分の友人との付き合いなのに気を遣わなくてはならないのです。
独身時代には2人で馬鹿をやっていたような間柄であったとしても、
結婚をして家族同士の付き合いとなりますと
ハメを外すことができなくなるのです。
大人の対応と言えば聞こえは良いですが、
学生時代のときのようなノリでは遊べないのです。
(むしろストレスが溜まります)
④ 女性友達が減る
浮気防止のためと言いますか、
他の女性友達がいることを奥さんは快く思いません。
そのような男女の間柄ではないにしても、
距離を置くように言われたりします。
場合によっては携帯電話に登録されている番号なども
削除するように言われたりもします。
もちろん他の女性と遊びに行くなどは論外となりますし、
新しく女性の知り合いを作るというのも厳しいです。
基本的に奥さんの管理下になり、
とくに女性関係については監視されていると考えた方がよいです。
新たな出会いが制限されることにより、
これも独身時代のようなドキドキ感、ワクワク感が無くなってくる
理由の一つとも言えますね。
尚、女性友達だけでなく、同性である男性友達とも
気軽に遊びには行けなくなります。
同性ならば連絡を取ったりすることは容易ですが、
自分だけ遊びに行くというのは難しくなってくるのです。
いちいち奥さんの許可を取ったり
ご機嫌を取ったりする必要があるのです。
これでは次第に男性友達とも疎遠になっていきますね。
⑤ 自由に使えるお金が無くなる
基本的には奥さんが財布を握ります。
汗水流して一生懸命仕事をし、
より多くの収入を得たとしても
その財布を握っているのは奥さんとなります。
そうしますと、旦那である男性は小遣い制となります。
給料が5万上がろうと10万上がろうと
小遣いはほとんど変わらなかったりします。
とくに子供ができますと金銭管理は更にシビアになります。
気軽に友人と遊んだり食事したりする程のお金はないと思った方がよいです。
独身時代であれば稼いだお金はすべて自分のものであり、
何にどのように使おうが自由でした。
それが1円たりとも自由なお金はないと思った方がよいのです。
気軽に外で好きなものも食べられません、
好きな車も買えません、高額となるものは奥さんからの許可が必要です、
このようにお金についてもストレスが溜まるのです。
⑥ 相手の両親に気を遣う
お盆時期、年末年始など奥さんの実家にも顔を出すことでしょう。
それだけでも気を遣いますが、
基本的に相手の両親が意識的に近くにいる感じがします。
婿に入らなければ同居というものはありませんが、
それでも身近な存在として付いて回ります。
この相手の両親とどんなに仲良くなろうとも
気は遣うものであり常に顔色を伺う必要があります。
気に入らない部分があっても強く言えません。
切っても切れない存在がこの相手の両親なのです。
奥さんの実家に行った際などは
非常に肩身が狭い思いをすることでしょう。
結婚すればこのような望んでいない付き合いが増えるのです。
⑦ 離婚すると大変
結婚してもうまくいかなければ離婚となります。
とくに今の時代は離婚する夫婦も
3組に1組と言われているほど多いです。
しかし離婚しますと、
何か問題がある人なのだろうという目で見られます。
地元のご近所からもですが、
職場でもそのような目で見られます。
余計なお世話ではあるのですが、
誰しも他人の不幸話などは大好物なのです。
このようなプレッシャーも付きまといますが、
更に面倒なのがお金問題です。
慰謝料が発生する可能性もありますし、
もし子供がいて女性が引き取るのであれば
養育費も発生します。
いずれも1、2万円で済む話ではありません。
独身であれば離婚というものはまったくありませんが、
結婚しますと離婚というリスクが強制的に付いてきます。
結婚して最も怖いのはこの離婚なのかもしれませんね。
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まとめ
結婚した場合のデメリットについて述べてきましたが、
あなたが許容できるものでしょうか。
もし許容できないのであれば
無理に結婚したとしても離婚に発展しかねないため
もともと結婚しない方がよいでしょう。
ここで一般的な意見となりますが、
「結婚して良かった」と思っている男性は85%にもなります。
女性に至っては90%となっています。
一見しますと結婚はデメリットばかりですので
独身の方が気楽で良いとも思えますよね。
しかし、結婚した人たちにとっては
独身よりも結婚の方が良いと言っているのです。
いずれも厄介なデメリットを述べてきましたが、
それらを遥かに上回るメリット、幸せが結婚では得られるからです。
もし、あなたが結婚におけるメリット、デメリットで
気持ちが揺れ動いているのであれば
結婚に対するプロに相談してみてはどうでしょう?
結婚のデメリットを一つ一つ解消してくれますし、
メリットを大きく伸ばしてくれますよ。
相談は無料ですし、引き止めに合うこともありませんので、
デメリットが解消できなければ結婚をやめればよいのです。
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